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代表挨拶

リフォーム業は私の「想い」であり、「生き様」です。
それをお客様にお届けできればこんなに嬉しいことはありません。

代表 鈴木利典

こんにちは、代表の鈴木利典と申します。

塗り替えリフォーム業で独立をして5年目を迎え、最近は少しずつ工事をさせていただいたお客様からの紹介が増えたり、「応援してるからガンバッテくださいね!」と言われることも増えてきました。本当に幸せ者だな~と」感じている鈴木利典です。

ここでは、私が塗り替えに対し、どのような姿勢で取り組んでいるのか。また、私が常日頃感じていること、伝えたいことや、お客様に真剣に考えていただきたいことなどを、私の体験談をまじえつつお話させていただければなと思います。そして、読み終えたときに、これまでより少しだけ私のことを身近に感じていただけたら幸いです。それではしばしの間お付合いください。

職人になるまで。

今から29年前、富士宮市で父、文洋と母、晴子の間に長男として誕生しました。ちなみに今現在29歳。小さい時からわんぱく坊主で、目立ちたがり屋の子どもだったそうです。小さな時は外でしか遊んだ記憶がないくらいのわんぱく坊主(笑)9歳から17歳まで野球一筋!野球馬鹿!そんな記憶しかない青春までの記憶。16歳のときに肘を痛め手術をし、手術が終わったら大好きな野球をできるかと思いきや、17歳のときにまた肘の痛みが出て野球を断念。その後、無気力になりました。今まで外で遊ぶことしかなかった自分が、外でできるスポーツがないとなると、自然に学校からもはなれ、途方にくれました。

そんなときに体力系の職人(ガテン系)に道を見出し、職人としての第2の人生をスタート!さまざまな職人職があり、やはり外で働く楽しさを身をもって実感。ひいじいちゃんの代から、じいちゃんの代までペンキ家業ってこともあり、知らず知らずのうちに塗装職人へ…(ひいじいちゃんが立ち上げた塗装会社は今3代目で今も社会貢献をしてます。)

職人として。

誰よりも早く高い技術を身につけたくて夢中になって働きました。最後に修行をした会社ではいわゆる一般住宅の塗り替えだけではなく、新築工事や精密機械への吹きつけ塗装技術についても学びました。

毎日毎日、目の前の仕事にくらいつき、充実感を味わうとともに、悲しい現実を目にすることもありました。

手抜きが当たり前の現実。

下請けでの仕事では、満足な材料代が請求できないので、手抜きがしばしばおこなわれていたのです。
営業力がないために、大手の下請けとしてしか生き延びられない職人。
また、自分の利益のことだけしか考えていない営業マンの言葉を信用したばかりに、法外な価格でいいかげんな工事をされてしまうお客様。
工事を依頼するお客様は、より豊かな暮らしを望んでるはずです。それなのに手抜き工事によって残念な思いをする方が後をたたないということが、私にはどうしても許せませんでした。
頭が固すぎるかもしれない。バカ正直なだけかもしれない。でも私は、お金を払ってくれるお客様に、ウソはつきたくありませんでした。

理想と現実の間で、悶々とする日々が続きました。

人生は一度きり!独立して自分の思いを実現したい!

2005年12月に父が49歳の若さで他界しました。
義理がたく、周りのみんなに頼りにされてた父。まだまだ若かったのに。やりたいことがあっただろうに。

父の死はとてもショッキングなことでしたが、それを機に、自分の中で決意が固まりました。

人生は一度きり。
いつか死んでしまうのなら、後悔のない生き方をしたい!
自分の力を試してみたい!

独立を決意したのはそれから間もなく、2006年6月のことです。

こうして設立したのが「和創ペイント」です。
名前の由来は家の塗り替えによって、そこに住むお客様にとっての「和」める空間・環境を「創」りだしたかったから。そして尊敬する祖父の名が「和作(わさく」さんだったのでその名をもじってつけたという理由もあります。 私は独立することで、もっとお客様と接点のある仕事がしたいとおもいました。たいていの職人は口下手です。それはきっと、コミュニケーションよりも、技術習得に力をいれているからだと思います。
けれど、私はそれだけではいけないと思います。技術を習得するのはあたりまえ。これからは、その技術を広く正しく伝えることで、お客様との信頼関係を築いていかなければ…!
実際のところ、家の塗り替え工事において、お客様と接するのは、殆どの場合、口が達者で技術はゼロの営業マンばかりです。
しかし、自分は技術を磨き、自分の力を磨くことで、お客様により喜んでいただけるサービスをご提供していきたいと考えております。
2007年までの間にたくさんのお客さまとお会いし、自分自身納得の行く仕事をした結果、たくさんの笑顔や喜びの声をいただきました。この頃にある知人を通じ、経営の師と出会いました。もう一度自分自身を磨くために、さらにさらに技術の向上以外に様々なことを学び、勉強しました。セミナーに出たり、本を読んだり、CDを聞いたりして経営者としての心構えを学びました。そして2007年は口コミや紹介が増え、会社の内容も徐々に安定してきました。全てが学習の成果です。学習と言っても学んだのは「人としての心構え」ですが…
2008年になりもっともっと富士宮市、富士市、芝川町の皆さんの笑顔をいただきたくて、地域密着型塗装店を目指す決意で法人化し、「株式会社 和創ペイント」となりました。常に2ヶ月先までは予約が埋まってしまう塗装屋になりました。
今はそんな風に、ちょっとずつ実績を作らせていただいているところです。

塗り替えリフォームが好きなんです!

この塗り替え塗装という仕事は商品ではないので完成前に完成図を目で見ることができません。安易に考えていると、必ず後悔する塗り替えになります。
しかし、お客様と私たち職人たちが一丸となり真剣に考えれば、夢は現実のものとなります。きっと世界でオンリーワンの塗り替えになるはずです。そこにはお客様の笑顔があります。塗り替え完成後、喜んでいただいた時こそ「私たちの本当の幸せ」です。笑顔をたくさんいただける仕事につけて本当に毎日が幸せでいっぱいです。
一言で塗り替えリフォームといっても多種多様な工事です。日々精進しながら、皆様に貢献できることをありがたく思い、これからも信念を忘れずがんばっていきますのでよろしくお願いします。

代表鈴木のプロフィール

1981年生まれ、29歳、富士宮市出身。
富士宮第一中卒業。
富士宮北高等学校入学。
18歳・本格的に職人としての人生をスタート。
24歳・独立、個人商店「和創ペイント」を立ち上げる。
25歳・地域の訪問販売の被害を未然に防ぐために小冊子を作成。
26歳・小冊子作成から一年経つころ、岳南朝日さんに啓発活動の記事が掲載される。
2008年1月、法人格を取得する。株式会社和創ペイント設立。
2008年43棟施工
2009年48棟施工
29歳・青空の下で額に汗かいてます!!生涯!職人!
今日現在、最低でも2ヶ月先まで予約が取れないスーパー塗装店になる。

株式会社和創ペイント 代表取締役 鈴木利典